おじいさんは文楽に、おばあさんは落語に・・・・・・〈おばあさん編〉
2007年 11月 28日
むかし、むかし、
ある所におじいさんとおばあさんがおりました。
ある日の事、
おじいさんは山へ柴刈りに、おばあさんは川へ洗濯へ行きました・・・・・・。
もと~いっ!!
昨日の事、
夫、隠遁ライダーは、厚生年金ホールへ「文楽の夕べ」に、妻、ヒヨコ船長は、松竹座へ「鶴瓶のらくだ」を聞きに行きましたじゃ。
なので~、
今日は、少しその折の感想を記録しておく事にしますじゃ。
まず、
ライフと伊藤園のクローズド懸賞により、
第一回落語大秘演會「鶴瓶のらくだ」が当選したヒヨコ船長。
暇そうにしておる、母、ランさんを誘って、
松竹座へ~。
少し、早めに到着したので、
極楽商店街(レディースデーで、入館料が女性は無料じゃったのじゃ)に入り、
串カツをハムハム~。
調子にのった所で、
いよいよ鶴瓶氏の独演会に~。
内容は、
いつもの通りの漫談的な語り
鶴瓶氏オリジナルの「私落語」
古典落語「らくだ」
じゃった。
んでのぅ、
一番面白かったのは、
最初の掴み、漫談・・・・・・。
頑張っておられる方を悪く言うのは、本意では無いのじゃが、
「私落語」の前半メインは、
鶴瓶氏自身の高校時代ネタで、
(話の内容からするに)おそらく国語の先生の話・・・・・・。
なのにのぅ~、
鶴瓶氏がその青木先生を演ると、
黒板に文字を横書きにするんじゃ~!!
有り得な~いっ!!
国語の授業で横書きは絶対に有り得んのじゃ!!
あ゛~、気色悪~っ(「あ゛」と言う仮名も存在せんが)。
と、滅茶苦茶細かい所が気になって気になって集中できんかった~。
そして、
メイン中のメイン、「らくだ」。
こちらは、何が気になるかって、
やっぱり、話の途中何回か「噛む」事じゃな・・・・・・。
そりゃあ、鶴瓶氏の話芸は、
テレビでも何度も「噛む」事が真骨頂とされておるのは知っておる。
でも~、
古典落語は噛まんとって欲しかったなぁ・・・・・・。
だって、
ヒヨコ船長、
歌舞伎でも、文楽でも、劇団四季でも、蜷川幸夫氏演出の舞台でも、その他諸々でも、
本番で噛んでしまう舞台人って、見た事無いじゃしな~。
なんじゃかんじゃ言うたとて、
そこは押さえといて貰わんと、
聞きづらいわして~。
・・・・・・っちゅう感じじゃった。
おぅ、そうそう、
この日は、毎日放送のアナウンサー、西靖氏も来られておったぢょい。
そう言えば、今月、少し前に行った文楽にゃあ、
エッセイストの酒井順子氏が来られておったのぅ~。
えっ?西氏の感想?
ただのおっちゃんでしたじゃ(ごめんなさりまして~)。
明日のブログにゃあ、
夫、隠遁ライダーの行った「文楽の夕べ」について少々書きますじゃ。
ミニ公演「義経千本桜 道行初音旅」では、
上演の最中に
とんでも無いハプニングが起こったんじゃと。
まさに、予想外のハプニングじゃったので、三味線の糸が切れるどころではなかったらしいわして~(汗)。
ある所におじいさんとおばあさんがおりました。
ある日の事、
おじいさんは山へ柴刈りに、おばあさんは川へ洗濯へ行きました・・・・・・。
もと~いっ!!
昨日の事、
夫、隠遁ライダーは、厚生年金ホールへ「文楽の夕べ」に、妻、ヒヨコ船長は、松竹座へ「鶴瓶のらくだ」を聞きに行きましたじゃ。
なので~、
今日は、少しその折の感想を記録しておく事にしますじゃ。
まず、
ライフと伊藤園のクローズド懸賞により、
第一回落語大秘演會「鶴瓶のらくだ」が当選したヒヨコ船長。
暇そうにしておる、母、ランさんを誘って、
松竹座へ~。
少し、早めに到着したので、
極楽商店街(レディースデーで、入館料が女性は無料じゃったのじゃ)に入り、
串カツをハムハム~。
調子にのった所で、
いよいよ鶴瓶氏の独演会に~。
内容は、
いつもの通りの漫談的な語り
鶴瓶氏オリジナルの「私落語」
古典落語「らくだ」
じゃった。
んでのぅ、
一番面白かったのは、
最初の掴み、漫談・・・・・・。
頑張っておられる方を悪く言うのは、本意では無いのじゃが、
「私落語」の前半メインは、
鶴瓶氏自身の高校時代ネタで、
(話の内容からするに)おそらく国語の先生の話・・・・・・。
なのにのぅ~、
鶴瓶氏がその青木先生を演ると、
黒板に文字を横書きにするんじゃ~!!
有り得な~いっ!!
国語の授業で横書きは絶対に有り得んのじゃ!!
あ゛~、気色悪~っ(「あ゛」と言う仮名も存在せんが)。
と、滅茶苦茶細かい所が気になって気になって集中できんかった~。
そして、
メイン中のメイン、「らくだ」。
こちらは、何が気になるかって、
やっぱり、話の途中何回か「噛む」事じゃな・・・・・・。
そりゃあ、鶴瓶氏の話芸は、
テレビでも何度も「噛む」事が真骨頂とされておるのは知っておる。
でも~、
古典落語は噛まんとって欲しかったなぁ・・・・・・。
だって、
ヒヨコ船長、
歌舞伎でも、文楽でも、劇団四季でも、蜷川幸夫氏演出の舞台でも、その他諸々でも、
本番で噛んでしまう舞台人って、見た事無いじゃしな~。
なんじゃかんじゃ言うたとて、
そこは押さえといて貰わんと、
聞きづらいわして~。
・・・・・・っちゅう感じじゃった。
おぅ、そうそう、
この日は、毎日放送のアナウンサー、西靖氏も来られておったぢょい。
そう言えば、今月、少し前に行った文楽にゃあ、
エッセイストの酒井順子氏が来られておったのぅ~。
えっ?西氏の感想?
ただのおっちゃんでしたじゃ(ごめんなさりまして~)。
明日のブログにゃあ、
夫、隠遁ライダーの行った「文楽の夕べ」について少々書きますじゃ。
ミニ公演「義経千本桜 道行初音旅」では、
上演の最中に
とんでも無いハプニングが起こったんじゃと。
まさに、予想外のハプニングじゃったので、三味線の糸が切れるどころではなかったらしいわして~(汗)。
by hiyokosencho
| 2007-11-28 19:50
| 観劇