だらだら、のらのら、ノホホホ~ン。ほっこり、まったり、グッタリ~。寺社仏閣巡り、読書、懸賞、そして人形コレクションをこよなく愛する、ヒヨコ船長の世の為、人の為には全くならない日常の記録です。


by hiyokosencho
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カテゴリ:寺社巡り( 9 )

奈良町~

ゴールデンウィーク中、
母、ランさんと訪れた奈良、
最後の場所は、奈良町~。

昔ながらの町並み、
格子の家と、庚申堂が有名じゃろうか~?(ヒヨコ船長としては、元興寺と十輪院が何とも心惹かれるのじゃが)

この奈良町の庚申堂では、
庚申さんと親しまれておる青面金剛像が安置されておるが、
この事からわかるのは、
こちらの庚申さんは
仏教色全開っちゅう事~。、

神道の場合は、
青面金剛様の変わりに、猿田彦様をお祀りしておるんじゃ。

じゃが、
庚申さん、
元をただせば、
仏教でも神道でもないんじゃよ。

本来は、
中国の道教じゃ~。

道教によると、
庚申(かのえさる)の日の夜、
人間の中に住む虫が、
天上に昇り、その人の罪業を言いつけるらしいじゃ(ヒョエ~)。

これだけでも、十分恐ろしい話なのじゃが、
それよりもっと恐ろしいのが人間の知恵。

そこで、人々は、この日は潔斎をして、
体内の虫が天に昇るのを阻止するらしいのじゃ。

う~ん、
人間VS虫、
恐るべき頭脳戦~。

ちなみに、
人間の行う、
「体内虫(正式名称は、三尸(さんし)虫)、昇天阻止大作戦」は、
一般的には、「庚申待」と呼ばれる祭事なんじゃよ。
勿論、この大作戦決行日時は、庚申(かのえさる)の日の夜じゃ~。

この庚申信仰、
日本に輸入され、
それぞれの形で、仏教や神道と、ドッキングしたんじゃろうのぅ~。

じゃから、
この奈良町の庚申さんは、「庚申信仰 日本仏教版」っちゅうところかのぅ?

ところで、庚申堂をはじめとして、
奈良町の民家にゃあ、
庚申さんのお遣いのお猿さん人形がイッパイぶら下がっておる。

お遣いが、お猿さんっちゅうのは、
おそらく庚申さんの「申」から来ておるんじゃろのぅ。

このお遣い猿さんを目にすると、
これぞ奈良町~、
っちゅう、風情を感じるわい。

・・・・・・と、
ココまで書いたところで、
今更言うのも何ですがな、
この日は、庚申堂、クローズされておりました~。

そう言えば、
「しばらくは、お休みじゃ~」と、張り紙が有ったのぅ。

このゴールデンウィークのかき入れ時に、
あえて、観光の名所になっておるお堂をクローズするっちゅうのが、
奈良らしいと言うか、何と言うか・・・・・・。

こうして、最後の最後に、
奈良の洗礼、
奈良パ~ンチッ!!!!!
を、喰らってしもうたヒヨコ船長&母、ランさん。
それでも、
ゴールデンウィーク中に訪れた奈良は、
とても心和ませてくれ、楽しかったじゃよ~。
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by hiyokosencho | 2007-05-13 23:47 | 寺社巡り

白毫寺~

新薬師寺を後に、
向かったのは、萩で有名な白毫寺~!!

じゃが、
今は、萩にゃあ季節はずれじゃし、
天然記念物に指定されておる五色椿も終わった後じゃった。

無念~。

とは、言うものの、
このお寺には、
ヒヨコ船長の心をくすぐるとっておきのスポットが~(喜)。

ふふふ・・・・・・。

ここの宝蔵は、
重要文化財の宝庫なんじゃ~♪

しかも、手に触れられるような近さに~。

いや~ん、有り得ない~。キャッ♪

っちゅう訳で、
宝蔵に向かうと、
有り難くも、麗しい仏像の数々~!!

中でも、
閻魔王座像、
そして、対になっておる太山王座像は必見っ!!

ヒヨコ船長は、
己が犯して来たあまたの悪事、悪行を十分自覚しておるので、
基本的に閻魔様は恐ろしいのじゃが、
それでも見入ってしまうこの魅力~!!

勿論、他の仏様方も神々しくブラボー♪

おお、そうじゃ、
閻魔様の安置されておる所、
共に、お地蔵様も、安置されている場合が多いのじゃが、
このお寺も、やはりそうじゃったよ。

ここにゃあ、実に、精悍で慈悲に溢れる地蔵菩薩立像がおわすんじゃよな~。

この現象(?)って、
やはり、閻魔様とお地蔵様が同一人物だからなのかの~?!

と、言うと、
「な・・・・・・、何~?」
と、思われる方もおられるかもしれんので、
断っておくが、
この事(閻魔王=地蔵菩薩 同一人物説)は、
「十三経」第五閻魔王の項にも書かれておるので間違い無い事実のようじゃ。

閻魔様は、
「人間界では、お地蔵様と呼ばれておる」っちゅう説も有るが、
同一人物の中に有る、
憤怒担当が閻魔様で、
慈悲担当が地蔵様ってのが、
分かり易くつく説明かもしれんのぅ~?

こうして、白毫寺をたっぷりと堪能した後、
山門に戻ろうとすると、
その手前にある受付でお宝グッズ発見っ!!

な・・・・・・、な・・・・・・、何と~!!
先程、宝蔵で、閻魔王座像の左右に安置されておった、
閻魔王の眷属、支命像、支録像の内、
支命像をモチーフにした支命土鈴が販売されておるではないか~!!!

支命モチーフ、
しかも土鈴にしちまうとは、
なんともアバンギャルドかつ柔軟な発想・・・・・・(汗)。

じゃが、
いずれにしても、レア物には相違有るまい~。

寺社仏閣資料を収集する傍ら、
お土産人形収集にも精を出すヒヨコ船長。

思わず知らず、手を出しかけたのじゃが、
そこは、何とか我慢。

人形は大好きなのじゃが、
神仏モチーフの物は購入せんようにしておるのでのぅ。

それにしてもレア商品じゃったわい~。


今日の懸賞当選品
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by hiyokosencho | 2007-05-12 19:36 | 寺社巡り

新薬師寺~

ゴールデンウイーク中、
訪れた場所をブログに記録しておこうと思いつつ、
家族の体調が悪かったり~で、
なかなか書き進める事が出来んのじゃが、
まぁ、ぼつらぼつら・・・・・・と。

今日は、奈良市写真美術館の次に向かった、新薬師寺について書いておく事にするじゃ。

拝観の折、
新薬師寺で頂いたしおりによると、
新薬師寺の「新」は、
「あたらしい」ではなく、「あらたかな」薬師寺を意味するらしいじゃ。

一時は、「住する僧一千人」と、記録に有るこの新薬師寺。
創建は、聖武天皇の病気平癒の為、光明皇后によったと言う事じゃ。

本堂のご本尊は、薬師如来像。

薬師如来自身は、
一般的な形の座像なのじゃが、
光背に、本体と相似形の化仏を六体つけており、
一体で七仏薬師を現しておるようじゃ。

特色的なのは、そのお顔。

お目目がまん丸クリクリで、
厳かと言うよりは、
親しみやすい仏様なんじゃ。

仏像を表現するには相応しく無いのじゃが、
190cmを超える像とは思えん位、可愛らしさを感じるぢょい。
キューティー薬師じゃ♪
ヒヨコ船長的にゃあ、テンションが上がるわい~。

この薬師如来座像が、
本堂内陣中央に坐せば、
そのぐるりを取り囲むのは、
薬師如来に従う者を守護する12人、
ザ・十二神将~!!!(制作当時の一体は、安政の地震で消失)

十二神将は、
諸仏の化身とも言われ、
それぞれが、各干支の守護神で有るとも言われておる。

ヒヨコ船長、及び、母、ランさんも、
勿論、自分の干支の守護神にろうそくを上げてお参りしてきたじゃ(そこに抜かりは無いっ!!)。

新薬師寺の十二神将は、
本格的な彫像による十二神将としては、
国内はもとより、中国、朝鮮を含めても、
現存最古の像と見られており、
大変貴重なモノなのじゃが、
それより何より、
ヒヨコ船長の心を動かすのは、その格好良さ~。

二体一組の対に作られおるんじゃが、
それが又、
静と動じゃったり、
攻と守じゃったり、
組によって、形は様々。
実にかっちょエエ~!!

うんうん、あの十二人なら、
きっちり闘うじゃ。
きっちり闘って、(物事に)カタをつけるっちゅうタイプじゃ。
痺れるのぅ~。

今回、
残念ながら、地蔵菩薩の胎内仏として発見された、
裸形地蔵尊(裸ん坊のお地蔵さんじゃよ)は、拝観出来んかったのじゃが、
機会が有れば、
こちらも是非にでも、拝観したいものじゃて~。


昨日の懸賞当選品
鉢植えカーネンション(コノミヤ・カバヤ)
神石牛焼肉500g(イズミヤ・花王)

今日の懸賞当選品
阪神タイガースvsソフトバンクホークス内野指定席ペアチケット(万代・伊藤園)
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by hiyokosencho | 2007-05-11 14:43 | 寺社巡り
今日から2泊、
母、ランさんが、、ヒヨコ船長一家ににお泊まりじゃ~。

じゃが、
お天気もエエ事じゃし、
家に籠もっておっても仕方がない・・・・・・、
っちゅう事で、
奈良にお出かけしてきたぢょ。

本当は、
「京都に連れて行こうかのぅ~」
等とも考えておったのじゃが、
京都に比べ、
奈良の方が、例年空いておるでのぅ。

気温も上がってきた事じゃし、
楽そうな方を選択~。

やっぱ、暑くなってくるととシンドイでのぅ~。

訪れたのは、
興福寺、春日大社、春日大社神殿。

まっ、
毎年、夫、隠遁ライダーと、
ゴールデンウィークにお出かけするルートじゃ。

じゃが、
毎年見ておるとは言え、
奈良の藤の華やかな事、愛らしい事。

香りも高く、
心安らぐわい~。

また、仏像拝観では、
昨年に引き続き、
今年もやってくれましたがな。

興福寺北円堂特別開扉~!!

ヤンヤ、ヤンヤ~♪

一年振りのご無沙汰でござりました。
弥勒如来様~!!

全身脱力、幸せ気分~♪

もちろん、共に安置されておる、
他の仏様方も、最高じゃ~~!!

九体の仏様が作り出す、
至福空間~。

こりゃ、もはやこの世のモノとは思えんわいっ!!!

しかも、
これは、今年初めて気がついた事なのじゃが、
弥勒如来様の脇侍菩薩、
法苑林菩薩様及び大妙相菩薩様のおみ足~、
甲の肉付きが異様にエエ上に、
足首のくびれが無いっ!!!

・・・・・・親近感~♪

ゴールデンウィークに旬な仏像パラダイス。
興福寺北円堂、
あぁ、明日も行ってしまいそう♪


今日の懸賞当選品
KPOキリンプラザ大阪招待(ライフ・キリンビバレッジ・キリンビール)
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by hiyokosencho | 2007-05-03 23:59 | 寺社巡り
今日は、夫、隠遁ライダーと、奈良に行って来たじゃ。

目的は、春日大社の砂ずりの藤、
及び、春日大社神苑の藤の花鑑賞~。

これは、ヒヨコ船長一家の毎年の恒例行事。

ヒヨコ船長は、藤の花が大好きなのじゃ。

本来なら、五日に出かけ、
春日大社でご祈祷済みの、菖蒲と蓬のセットも購入し、
帰宅してから、菖蒲湯、蓬湯を頂き、厄払いするのがヒヨコ船長一家流なのじゃが、
今年は、五日に体調を崩し、春日大社に参詣出来んかったのじゃ。

古来より、菖蒲や、蓬は、魔を払うと言うじゃろ?
ヒヨコ船長は、そう言った行事をとても大切にしておるじゃ。

しかし、最近とった、病院のデーターによると、
ヒヨコ船長、何とっ!
ヒドイ蓬アレルギーで有る事が発覚。

ちゅう事は何かい?
ワシは、「魔」かっ!!

等と、ひとツッコミは済ませておいて、
この春日大社参詣道の途中には、
興福寺が有るのじゃが、
今回は、いつもは締め切っておられる興福寺北円堂が解放されておった。

よく見れば、
6日迄の限定で、北円堂の内部公開がなされておるらしい。

おお~っ!!
内部には、確か、国宝仏の数々が~。

これを拝観せずして、帰宅しては、
仏教マニアの名折れ。

こんなチャンス、滅多に無いぢょい。

ヒヨコ船長、隠遁ライダーを引きずり、
北円堂へ。

んっもぉ~~~!!
そこはパラダイス~。
いや、兜率天~(弥勒菩薩の現在修行しておられる山ね)!!

たっ、魂が、持って行かれる~。

国宝の「弥勒如来像」「無著菩薩像」「世親菩薩像」は、
さすが運慶っ!!

エェ~イ、ヒヨコ船長の魂如き、持ってけドロボー!!
の感に満ち溢れた空間。

あぁ~、幸せじゃ~。

そして、同時に、
拝観したい時に、拝観出来ない不幸感も~。

ヒヨコ船長、この日一日、妙なハイテンション~。

「あの人にさえ会わなければ・・・・・・、あの人の事をこんなにも愛さなければ・・・・・・、こんなに辛い別れに身を裂かれる事も無かっただろうに・・・・・・」

世によくおりそうな、こんなご婦人の気持ち、身につまされて体感ヒヨコ船長~。

しかし、何で相手が仏像なんだか・・・・・・(汗)。
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by hiyokosencho | 2006-05-06 23:59 | 寺社巡り

融通利かせて自由自在~

融通念仏宗の大本山、大念仏寺の「万部おねり」に行き、
そこで、大念仏寺のご本尊は、昔、出張御利益制度をとっておった事に、
驚愕及び感動したヒヨコ船長じゃったが、
そもそも、融通念仏宗とは、どのような宗派かと言うと、
仏教の一派。
念仏を唱える事で、救いを求めると言う意味では、
阿弥陀教や念仏宗の系統じゃろう。

ヒヨコ船長が、調べたところによると、
融通念仏宗、
一人が唱える念仏は万人の為に、
万人が唱える念仏は一人の為になるっちゅう、
何とも融通の利いた宗旨らしい。

しかも、
「万部おねり」の中で、衆生を浄土に導く25菩薩の中のお一人の名称が、
その名も、自由自在菩薩!!

融通の利いた宗教の中で、
信仰されておる菩薩様の名が、自由自在菩薩~?

何か、スゴクないか~?

さすがの仏教大好き、ヒヨコ船長も、
自由自在菩薩様の存在は知らなんだ・・・・・・。

う~ん、深いっ!深いぢょ!
融通念仏宗!

しかしながら、ヒヨコ船長手持ちの仏教語大辞典の中には、
自由自在菩薩は、掲載されておらんかった~。

なぞがなぞを呼ぶ、融通念仏宗。
暫くは、夢中になりそうぢょい。
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by hiyokosencho | 2006-05-03 23:59 | 寺社巡り

御仏出張制度

昨日に引き続き、
大念仏寺の感想をば・・・・・・。

果たして、ヒヨコ船長が大念仏寺で見つけた、既存の仏教観を覆す新しきデーターとは?

まず、
いよいよ臨終を迎える信徒に対し、
阿弥陀浄土から迎えに来て下さる25菩薩の様子を模した「万部おねり」の様子は、
昨日のブログに書いた通りなのじゃが、
その25菩薩の皆様方が、臨時に作られた、本堂へと繋がる橋の上を練り歩き、
次々と本堂に消えた後、
融通念仏宗、大本山大念仏寺で、一番エラ~イお坊さんが、
やはり同じ場所を、懐に大念仏寺のご本尊を抱き、練り歩き、
本堂に入って行くんぢょい。

エェ~!!
普通、どの宗派でも、ご本尊を持ち歩く、もしくは動かす、触るでさえ、
余程の事情が無い限り、聞いた事が無いっ!!

それが融通念仏宗では、
一年の内、必ず「万部おねり」の際は、実行されておるのじゃ。

しかも、この「万部おねり」は、
連休中に数日間催される行事の為、
ご本尊は、数日間に渡って、移動しまくる訳じゃな~。

何と、アクティブなご本尊で有る事よ~。

これには、ヒヨコ船長、大いに戦いた~!!

しかし、宝物館を拝観して、
「この宗派なら、それもあり得るのぅ~」
と、納得~!

以前より、こちらのご本尊は、
干魃、虫等、
人々の生活に支障きたす、災いが起こった時、
信徒の要請に応じて、その場へ出張されておったのじゃ。

スンバラシ~!!

何と、身軽なご本尊で有る事よ~。

しかし、悩める衆生の元へ現れ、慈悲をお与え下さる事こそ、
御仏の職務で有り、本分。

そう言った意味では、仏教精神の根元を見た気がしたわい。

以前、奈良の女人高野と通称される室生寺、五重塔が、台風で倒壊した折り、
その再建の為の資金集めに、
室生寺の御仏総出で、東京の国立博物館だったか、何だかに、
出稼ぎに行かれておった時も感動したが(自ら、再建資金調達の為、出稼ぎされるとはエライッ!!)、
今回も、ヒヨコ船長的にはかなりの感動~!!!

大念仏寺のご本尊ってエライ~!!

しかし、まだ、この寺には、ヒヨコ船長の仏教知識を凌駕する菩薩様の存在が~!!

続く~!
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by hiyokosencho | 2006-05-02 23:59 | 寺社巡り

「万部おねり」

昨日のブログで書いたように、
連休に入ってからは、一人で遊びまくっておる、夫、隠遁ライダー。

そんな隠遁ライダーに、
遂に正義の鉄拳が下された~!!

ヒヨコ船長の不機嫌砲じゃ~!!!

これには、さすがの隠遁ライダーも、生命の危機を感じたようで、
「ヒヨコ船長、今日は、一緒に『万部おねり』に行かへんか~?」
と、言い出した~。

皆の衆は、「万部おねり」なるモノをご存知だろうか~?

これは、毎年、融通念仏宗の本山、大阪、平野の大念仏寺で行われる仏教行事なのじゃが、
元は、奈良、當麻寺の「練供養会」を真似たものじゃと言われておる。

當麻寺の、「練供養会」は、
信徒の臨終に際して、
信徒を阿弥陀浄土に導く25人の菩薩の様子を、
人々が25菩薩に扮し(結構、コワイ)、
曼陀羅堂(浄土を表している)から、娑婆堂(この世を表している)へ来迎し、
中将姫(平安期、當麻寺で尼僧になった女性)や信徒を迎え、
再び、彼らとともに、曼陀羅堂(浄土)まで、橋の上を練り歩く事で表す仏教行事じゃ。

それを真似た、大念仏寺の「万部おねり」も、
25菩薩来迎の様子を表した、だいだい似たようなものじゃが、
「万部おねり」の方は、お練り歩きする橋の終点が本堂になっており、
25菩薩は、そこで(本堂)で供花するのがメインらしい。

「行きた~い!!!」

寺男ならぬ、
寺社仏閣大好き、寺ヒヨコ。

まんまと、隠遁ライダーの、
「ヒヨコ船長、ご機嫌取り結び大作戦」に
乗せられてしまう~。

しかし、寺社仏閣データー収集は、
何事にも変えられぬヒヨコ船長のライフワーク。

ここは腰を上げねばなるまいて。

そして、その決断は◎。
何とっ!ヒヨコ船長、
大念仏寺では、未知の分野の全く新しい仏教データーを手に入れる事となる~!!

十把一絡げに、やれ仏教じゃ、やれ鎌倉仏教じゃと言っても、いろいろ有るんじゃな~。
それは、まさしく、ヒヨコ船長の思いもつかん世界・・・・・・。

続く~。
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by hiyokosencho | 2006-05-01 23:59 | 寺社巡り

ブラボー!救世観音!!

のどかな土曜日のお昼。

ご飯を食べながら、テレビを見ていたら、

「『法隆寺東院夢殿』に安置されている『救世観音』の公開が本日から始まります」
と言うニュースが。

おぉ~!!
ヒヨコ船長とも有ろうものがウッカリしていたぢょい~!!

聖徳太子の現し身とも言われる「観音菩薩立像、救世観音」!!

毎年、春秋の2回夢殿が開扉され、公開されるのじゃ。

本来ならば、
「待ってましたっ!」
とばかり、駆けつけにゃならんっちゅうに・・・・・・。

「うぅ~!拝観したい~」

一人身悶えしていたら、夫、隠遁ライダーが、
「じゃ、行こう。一時間後に出発~」

この一言で急遽「法隆寺」行きの決まったヒヨコ船長一家。

こう言う時は、奈良・京都の近くに住まいが有って、
「良かった~」
と、つくづく思うぢょい。

「法隆寺」・・・・・・。
そこは夢の世界。

あまりの数の国宝・重要文化財に、
国宝・重文インフレを起こすヒヨコ船長一家。
興奮状態が続き、テンションが上がりっぱなし。

ただでさえ、そんな状態のところに、秋の「法隆寺秘宝展」まで開催中。

今回の「法隆寺秘宝展」は、「西円堂」にまつわる展示の数々。

「西円堂」の「十二神将像」は勿論良かったし、、各時代ごとに人々が、「西円堂」の本尊、「峯の薬師」さんに奉納した弓矢、簪等の展示品も、時代の一端を見せられたようでおもしろかったけれど、同時に展示されていた重文の「追難面」や「普賢延命菩薩像」「阿弥陀如来像」は、もう本当~にイイッ!!!

「夢殿」に行き着く前に既に血圧が上昇しっぱなしで、体がもたないぢょ。

すつかりハイになったヒヨコ船長、いよいよ「夢殿」へ。

「・・・・・・。」

こ・れ・に・は・・・・・・、
すっかり魂が抜き取られたぢょ~~~!!!

曇っている上にライトアップされていない、暗い「夢殿」の中、本来ならボ~ッとしか拝めなかったはずの「救世観音」。
たまたま、他の人を案内していた観光協会のおじさんが持っていた懐中電灯のお陰で、しっかり拝観~!!!

暫し、呪術的だとか、不気味だとか形容されている「救世観音」。

でも、ヒヨコ船長には、その感覚はよくわからなかった~。

ヒヨコ船長の感想は、
とてつもなく厳かで美し~!

拝観した後は脱力~。
一番近いのは、マッサージを受けた後の状態。

「良かった~。あぁ~、でもあともうチョットだけ、チョットだけお願い~」
と、後ろ髪引かれる思い。

「救世観音」、万歳~!!

ここで「法隆寺」拝観時のヒヨコ船長的ワンポイントアドバイス。
救世観音、公開中なら、必ず拝観するべし。
また、「法隆寺」は、「夢殿」に限らず、「金堂」「五重塔」等、照明が無く自然光のみで拝観する場所多し。
故に、拝観は晴天の日、しかも午後2~3時(季節によって違うと思われる)迄の太陽が出ている間に済ませるべし。
以上。

グッタリと、でも、幸せ気分で「法隆寺」を後にしたヒヨコ船長一家。

この後、マッサージをしてもらいにいつものお店に行き、更に幸せに・・・・・・。

でも、仏像拝観しただけでこんなに疲れるヒヨコ船長って一体・・・・・・?


今日の懸賞当選品
ニベアヴィタルサンプル(花王)
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by hiyokosencho | 2005-10-22 23:59 | 寺社巡り