だらだら、のらのら、ノホホホ~ン。ほっこり、まったり、グッタリ~。寺社仏閣巡り、読書、懸賞、そして人形コレクションをこよなく愛する、ヒヨコ船長の世の為、人の為には全くならない日常の記録です。


by hiyokosencho
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おじいさんは文楽に、おばあさんは落語に・・・・・・〈おじいさん編〉

今日は、
先日、夫、隠遁ライダーが、
日経新聞のオープン懸賞で当選した「文楽の夕べ」に行ったその折りの模様を記録しておきますじゃ。

会場の厚生年金会館に着いた隠遁ライダー、
まず目に入ったのが黒山の人だかり~。

「おぉ、文楽も捨てたもんやないのぅ」
と、感心しきりじゃったそうなのじゃが、
近づくに従って、
「アレレ?客層が・・・・・・??????」

・・・・・・結局、その人だかりは、
GLAYのコンサートに来た方々じゃったそうで、
「文楽の夕べ」とは、何の関係も無かったそうなのじゃが、
さすがにGLAYにゃあ負けるとは言え、
「文楽の夕べ」もなかなかの盛況じゃたそうな。

公演の内容は、
第一部が、住大夫氏と、薬師寺長老松久保氏の対談。
第二部が、文楽ミニ公演「義経千本桜・道行初音旅」と、「楽しい文楽鑑賞法」の座談会じゃったそうじゃ。

隠遁ライタ゜ーの報告によると、
住大夫氏の対談は、
「基本に忠実にしておれば、いつか何かが出てくる」
等、人間国宝が言葉にすれば、
とても重々しいものから、
「近松作品は、字余りの上に字足らずで、登場人物が出るのも遅く、変化も無く嫌い~」
っちゅう、単に好き嫌いのお話迄、実に様々。

また、
住大夫氏がよくお話になる、
「大阪の言葉や、アクセントが身に付いていなければ(文楽に携わるのは)シンドイ」(文楽では、三味線も大阪訛りになっておるそうじゃ)
ちゅうお話もされておったそうなのじゃが、
その後に出演された方々は、
皆さん、キツチリ標準語だったそうじゃ~(汗)。

そう言えば、
文楽からは離れるが、
今回、対談のお相手じゃった松久保氏。

薬師寺の長老なんじゃよなぁ。

薬師寺と言えば、
10年程前は、すぐご近所の唐招提寺と、犬猿の仲でモメモメじゃったのじゃが、
今はどうされておるんじゃろう~?

宗派は違えど、宗教人同士なんじゃから、
仲直りされておったらエエんじゃけど~。
と、ヒヨコ船長如き、一般衆生に心配されるようではどないやねん~?なんじゃけどな。

まっ、それはさておき、
話は「文楽の夕べ」に戻り、
この公演の第二部で、
「義経千本桜 道行初音旅」が上演された時、
出演者もビックリのハプニングが起こったらしいのじゃ~。

このお話では、
源義経の愛人静御前に同道する、狐忠信っちゅうのが出て来てのぅ、
それは、舞台の上では、狐の姿じゃったり、人間(忠信)の姿じゃったり、
時々で姿を変えよるんじゃ。

そんな狐忠信を、
人形遣いの方はお一人で演られるもので、
ご自身、狐→忠信に短時間で変身せねばならん(人形遣いの方も着物が変わるのじゃ)。

その丁度着替えの真っ最中の事じゃそうな、
着替え時の衝立代わりにしておったセット(背景)が倒れ、
着替えシーンが丸見えに~。

しかも、折り悪く、
丁度その時、狐忠信担当の玉女氏、
狐と忠信のハーフ&ハーフ状態じゃったそうで、
その瞬間、
全身から、
「!!!!!!」
を全開されておったそうじゃ・・・・・・。

いつも使われておる舞台と勝手が違うたのじゃろうか?

生の舞台って、何が起こるかわからんのぅ~。

でも、
だからこそ緊張感が有る生の舞台鑑賞が大好きなヒヨコ船長一家。

これからも、
貪欲に夫婦で楽しみたいものですじゃ~。
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by hiyokosencho | 2007-11-29 20:10 | 観劇