だらだら、のらのら、ノホホホ~ン。ほっこり、まったり、グッタリ~。寺社仏閣巡り、読書、懸賞、そして人形コレクションをこよなく愛する、ヒヨコ船長の世の為、人の為には全くならない日常の記録です。


by hiyokosencho
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志賀直哉旧居~

このゴールデンウィーク後半、
ヒヨコ船長一家に泊まりに来た、母、ランさんを連れて、
怒濤の奈良観光~!!

今日から暫くは、
その奈良での諸々を書き記しておく事にするじゃ~。

まずは、志賀直哉の旧居じゃ。

春日大社の二の鳥居近くに、
ささやきの道という、
その昔、春日大社の禰宜(神官)達が、
高畑にある自宅から、春日大社に迄通った細い道がある。

つまりは、通勤路じゃな。

その通勤路・・・・・・、
あっ、いや、ささやきの道を抜けると、
そこは高畑、志賀直哉邸~。

直哉は、この家を自ら設計。

子供達が、
直哉の仕事の邪魔にならぬよう、
しかも、遠慮なく大いに遊べるような間取りにしたそうじゃ。

また、大人は、子供の気配を監視できるように作りながらも、
簡単に、子供は、大人の元へ行けんような作りになっておるそうじゃ。

こうしたのは、子供の自立心を養う為じゃそうじゃよ。

庭に、子供用のプールを作ったところを見ても分かるんじゃが、
直哉は、子供達の成長に細かな気配りをしておったんじゃろうな~。

来客の多い事を見込んだ広いサンルームは、
噴水の仕掛けもあり、
なかなか洒落ておる。

ただ、ヒヨコ船長、
家の中が湿気ないのどうかが、かなり気になるところでは有ったのじゃが~。

この部屋は、当時、直哉を訪ねて、武者小路実篤をはじめとする多くの文人、画家が集ったそうで、一大サロンになっておったそうじゃ。

うむ~。
十分、当時の雰囲気が感じられるぢょ~。

他にも、
夫人の居間、茶室等々、見るべき部屋は有ったのじゃが、
何と言っても、
この家のメインは、
「暗夜行路」を書き上げたっちゅう、
直哉の書斎じゃなかろうか~。

狭いし、日当たりも良くない部屋なのじゃが、
実に落ち着く空間じゃ~。

あぁ~、
こんな部屋じゃったら、ヒヨコ船長も、
もっと勉強したかも~?

書籍を積み上げておったと言う棚に、
フッと目をやれば、
「ん?」
なんじゃが、見覚えの有る書籍が~。

岩波書店の志賀直哉全集~?

ん~、
この全集、どこかで見た記憶が・・・・・・?!

それもそのはず。

自宅に帰って、
ヒヨコ船長部屋に入ると、
本棚にズラリと並んだ全集のうちの一つが、まさしくそれ。

どうりで志賀直哉のほとんどの作品を知っておると思うたわ~。
はははっ・・・・・・。

・・・・・・って、ボケとんか、ヒヨコ船長~(汗)。


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by hiyokosencho | 2007-05-07 23:26 | 日常生活