だらだら、のらのら、ノホホホ~ン。ほっこり、まったり、グッタリ~。寺社仏閣巡り、読書、懸賞、そして人形コレクションをこよなく愛する、ヒヨコ船長の世の為、人の為には全くならない日常の記録です。


by hiyokosencho
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壷坂観音霊験記~

今日は、
再び、夫、隠遁ライダーと共に、
国立文楽劇場に出向き文楽鑑賞~!

先日のブログでも書いたのじゃが、
ヒヨコ船長の思い違いから、竹本住大夫氏の舞台を見逃してしもうたヒヨコ船長一家。

「又、次回の公演に行けばエエじゃ」
と、宥めるヒヨコ船長に、
一度は頷いた隠遁ライダーじゃったのじゃが、
本心では、どうしても諦めきれんかったらしく、
本日遂に幕見席での鑑賞を決行~。

幕見席というのは、
午前の部、午後の部とも、
演目は、3作品ずつ有るのじゃが、
その内の1演目だけを指定して鑑賞する制度で用意された座席の事じゃ。

本来なら、
午後の部、3演目とも全て見たいのは山々なれど、
隠遁ライダーは勤め人なので、
平日にそれは無理。

んでも、
「何とか、開演時間が一番遅く、しかも住大夫様が登場する『壷坂観音霊験記』だけは~!!」
と、言う思いから、幕見席を利用となったのじゃ。

「壷坂観音霊験記」はのぅ、
ざっとあらすじを書けば、夫婦愛と観音利益の物語でのぅ、
盲目の夫、沢市と、
器量良しで働き者、そして甲斐甲斐しくその盲目の沢市を支える妻お里の物語じゃ。
ある日、夜毎、家を抜け出すお里に不信感を抱いた沢市は、
お里に、
「男が居るのではないか?自分は、こんな体故、嫉妬はせんからどうぞ本当の事を言うてくれ」
と、詰め寄る。
それを聞いたお里は驚き悲しみ、
「結婚して以来3年間、毎夜、壷坂の観音様に、沢市様の目が明くよう、雨の日も雪の日も、裸足参りをしていた」
と、告白する。
それを聞いた沢市は、
感動して、お里と心を一つにするのじゃが、
お里の足手まといになる事を嫌い、
壷坂の観音詣でをした折りに、
谷底に身を投じて自殺をする。
それを知ったお里は、取り乱し、
やはり後を追って谷から身を投ずるのじゃが、
それを哀れと思われた壷坂の観音様が、
二人の命を助け、沢市の目を見えるようにすると言うお話じゃ。

隠遁ライダーが、
「どうしてもっ!!」
と、こだわった竹本住大夫氏は、
お里が、沢一に、夜な夜な家を空けた理由を告白するシーンで登場されたのじゃが、
いやぁ~、
ヒヨコ船長も、隠遁ライダーも、
その喉に、
涙、涙~(←何やねんこの夫婦)。

「壷坂観音霊験記」の幕身席は、
一人1000円。

そのたった1000円で、
人間国宝が複数登場される、
極められた舞台を拝見出来ようとは~!!

う~ん、
なんて濃厚な幸せ~!!

大阪に住んでおって良かったゲ~と、思える瞬間じゃったじゃ~。

ところで、この壷坂の観音様、並びに、お里・沢市と言うキーワードは、
ヒヨコ船長と、隠遁ライダーが結婚に至った一つの遠因にもなっておる。

それはのぅ、
付き合って間もなくの事じゃ。
隠遁ライダーが、寺社仏閣巡りが趣味のヒヨコ船長に付き合って、
二人で壺阪寺に詣でた事が有ったんじゃ(丁度この時は、ヒヨコ船長、『西国観音札所三十三ヶ所巡り』に燃えておった時じゃ)。

その折り、ヒヨコ船長が見つけてしまったのは~~~!!!
お里・沢市人形~!!

寺社仏閣巡りと同時に、
その地に行かねば手に入らぬ、又は、手にしても意味の無い、
お土産人形コレクターであるヒヨコ船長。

コレクター魂がメラメラ~!!
お里・沢市人形は、購入するならここでしか無いじゃろ~!!

じゃが、
明らかに、それは一般人の希求する人形では無かったじゃ・・・・・・。

いくら欲に目が眩んだとて、その位の理性は働いたヒヨコ船長。

まだ、さほど親しくなかった隠遁ライダーへの遠慮も有り、
購入を断念~。

それが、心を引き裂くほどの後悔を残そうとは~!!(コレクターってそんなもの)

で、
結局、
その後・・・・・・、
そのお里・沢市人形の為だけに、
隠遁ライダー、再度、壷坂寺にお付き合い~。

こんなお里・沢市人形の為に(ホンマに『こんな』と、言いたくなるような人形ぢょい)、
2度迄も壷坂寺に迄、足を運んでくれるとは、
「もしかして、隠遁ライダーってエエ奴かも~?」
♪ヒヨコ船長、コレクターとしての欲と活動に目が眩み~ぃぃいんいん~♪

ヒヨコ船長一家版、壷坂観音霊験記(?)、
以上。
お粗末っ!!(汗)


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by hiyokosencho | 2007-01-23 23:59 | 日常生活